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2008.10.31 (Fri)

在中国的少年 ~ 上海編

約3時間遅れの海南航空7207便で天津を飛び立ち上海虹橋空港に到着したのが8時過ぎ。

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市内へのアクセスとしてバスも考えたけど時間的に×なのでタクシーに。
北京や天津に比べると少しだけではあるが安全な運転でホッとする。
2010年開催の上海万博までには市内と空港を結ぶ地下鉄が通じるらしい。


タクシーで走ること約30分、本日の宿は上海駅より地下鉄1号線で一駅南の「漢中路駅」真上に立地する『兆安酒店(ZHAO AN HOTEL)』

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三つ星ホテルらしいのですが、設備、アメニティ、清潔さなど何をとっても四つ星級のレベルで私にはちょっと勿体ないような。ホテルのHPだと$44だったけどアメリカのホテル予約サイトall-hotelsで$37(=4000円)の超格安で予約を入れていた。地下鉄駅徒歩0分で日本のワシントンホテル以上の居心地...絶対にお勧めです。
なんと言ってもバスタブがあり110Vのコンセントもありで日本人には天国でしょう。

先ずはマラソンの汗を流してから夜の上海の街に。
南京東路から旧租界エリアだった外灘(通称バンド)と言われる観光スポットに急ぐ。ライトダウンが10時頃らしいので。
途中ですごい人だかりが...何だ? よく見るとF1フェラーリチーム。
そうか!今日はF1上海GPの決勝日やったんや。たぶんあれはフェリッペ・マッサかな?


黄浦江の西は租界時代のレトロな建物がライトアップされ趣のある雰囲気で、対岸の浦東地区はテレビ塔としてアジア一の高さを誇る東方明珠塔等の近未来的な建物に象徴される国際都市・上海の新しい顔といえる。

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時計を見ると10時回ってる。
明日はマルコポーロが「東洋のベニス」称えた美しい水の都・蘇州を観光する予定なので上海駅に切符を買いに行く。ところが、往路はOKだったけど予定していた蘇州から上海へ戻る列車が満席だってさ~。2時間後だと空いてるとのことだったが、帰りの飛行機までに上海市内もチョット観光したいので非常に残念だが諦めることに。今回の旅で一番楽しみにしていたのに.....

仕方なくホテルへ帰ろうと地下鉄駅へ向かうと...シャッター閉まってます。

   「え!、まだ11時30分ですけど!」

ま、地下鉄一駅分なので、持ってる地図と道路標識を頼りに人気の少ない大通りをとぼとぼと歩いて約10分でホテルに到着。
ホテルの前にある夜遅くまで開いてる店(コンビニもどき)で現地の酒を買って部屋に戻り中国最後の夜を一人晩餐会すますた!! 紹興酒飲みたかったけど売ってないのかな?

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ホテルの部屋から上海駅方面(約1km)  ホテル前のコンビニ(助かります)




20日(月)


当初の計画では6時起きで7時の列車で蘇洲へ向かうのでした。予定変更でイマイチの朝だ....いえいえ、ちょっとした飲み過ぎです。

8時過ぎにチェックアウトして昨日も行った外灘へ向かう。
黄浦江を対岸の浦東地区に渡るには地下鉄、船、自動車などありますが、今回は『外灘観光隧道』という水中トンネルで行くことに。派手なイルミネーションの中を15人乗りの無人カートで約5分。

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これで40元(=640円)...高いよね。


出てきたところが東方明珠塔のすぐそば。
でも、本日一発目の目的地はここではなく金茂大厦(Jin Mao Tower)。
つい3ヶ月前は世界第3位の高層ビルだったけど、すぐお隣に森ビルが作った101階建ての「上海環球金融中心」に抜かれてしまった。最初はどちらに登ろうか迷ってたけど料金を見てビックリ。金茂大厦は88階で70元(=1100円)なのですが、上海環球金融中心は100階で150元(=2400円)、94階で100元(=1600円)。気持ち的には森ビルのタワーに登りたっかったけどパス! 2400円ってボッてませんか?
三菱製のエレベーターで88階まで45秒...早え~。

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左・金茂大厦  右・上海環球金融中心   東方明珠塔を見下ろす

ちょっとかすんでたけど上海の街並や東方明珠塔を見下ろせるのは最高です。



タワーを出て10分ほど歩くと東昌路のフェリー乗り場がある。
バイク、自転車、人間などが混載の小さなフェリーで対岸の東門路渡口へ。

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料金はびっくり5角(=8円)...地元の人の足ですね。

さあ、ここかろどうしょうかと....と地図を見てると以外に豫園が近いらしい。
若干迷いながら40分ほどかけて上海老街から豫園商城へ。
なんだか浅草のような下町っぽさは良いけど土産物屋が多く完全に観光客相手のスポットですな。時間が有れば庭園を見たかったのだがまた今度の機会に。

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そろそろお昼の時間なので屋台や小吃の店が多い南京西路の呉江路休閑街へ。
暑い上にちょっと歩き疲れてたのでタクシーで移動(16元)。
なんだか楽しそうな店ばかりなのですが平日だというのにどこも満員だよ...
結局、台湾系のラーメン店に落ち着く。。
台式牛腱面と缶ビールで28元(=450円)でした。
呉江路はあちこちに焼き物系の屋台が出ていて楽しそうです。

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右・たこ焼きの看板を見つけたので覗いてみたら...タコの姿焼き3連串

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日式秋刀魚? ありえね~! 醤がからまってるので韓式じゃないの!


仕事の電話に対応したり街をウロウロしていて気が付いたら2時過ぎてるし。飛行機は6時出発なので4時までには空港入りしたいのでホテルへ戻り預けている荷物をピックアップ。

地下鉄を乗り継いで2号線の「龍陽路駅」で降りる。
そう、帰路の楽しみのひとつは何と言ってもリニアモーターカーでしょ。
リニアの到着を待ってホームで並んでるときに素晴らしい情報をゲット。
私の後ろに並んでいたアメリカ人観光客に対して現地ガイド(中国人)が「リニアに乗ったら進行方向の左側の窓側に座ると景色がいいですよ」と英語でアドバイスしてる。

「ふ~ん、なるほどね」

で、いざリニアが到着したらもちろん左の窓際席ゲット。

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走り出すと3分ほどで最高速度431km/hだ!皆その速度掲示板向けてシャッター押してるし。
静かで揺れない。日本のリニアはいったいいつできるのでしょうかね?
暫くすると先ほどの中国人ガイドが「あと1分ほどで対向車線のリニアとすれ違います。10秒前から私がカウントダウンするのでカメラの準備してください。」との案内。
「よしよし」とデジカメをスタンバイさせる。
カウントダウンが始まり「ゼロ」のちょっと前にシャッターを押すと何と奇跡的に対向リニアをゲット。ガイドのお兄ちゃんthanks!

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すれ違う瞬間。 ほんま0.数秒ですよ

上海浦東空港に到着したのが3時30分。ありきたりの中国土産をゲットしてから離陸までに出来上がり状態にしたかったので、とっととチェックインしてレストランやバーをハシゴしながら高めの缶ビール2本とワイン(187ml)1本で戦闘モードへ。中国最後の時間はあっという間に過ぎていよいよ機上の人に。     ちなみに機内では缶ビール1本と赤ワイン2本.....もちろん無料です。



★恨み節★
上海蟹のシーズンなので絶対に食すぞ!....と意気込んでたけど天津→上海の飛行機が3時間遅れたおかげで食いそびれたじゃないか!!!

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2008.10.28 (Tue)

在中国的少年 ~ 北京編

ANA(全日空)のマイレージ消滅期限が迫っていたので「北京国際マラソン」を兼ねて3泊4日で中国へ行って来た。
香港、マカオ、台湾は何度か旅行したことはあるけど所謂『中国本土』へは初上陸。正直そのお国柄にはチョット馴染めないとこがあるんだけどな。

せっかくなので北京だけでなく他の都市も見てみたいので往路は大阪→北京、復路は上海→大阪と言う旅程を組む。



17日(金) 

朝10時のNH159便で北京へ。

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飛行機恐がりなので朝からビールとワインやってます。



現地時間の12時過ぎに今年できた真新しい第3ターミナルに到着。
市内までは7月に開通したばかりの地下鉄空港線で第2ターミナルを経由して東直門駅まで25分ほどで料金は25元。3ヶ月前まではリムジンバスで1時間以上かかってたことを考えると素晴らしい事ですがガイドブックにはまだ載ってません。
東直門駅で地下鉄2号線に乗り換え一駅西の雍和宮駅へ。



北京で2泊したのはいわゆるユースのような安宿『1hai-inn』。
北京最大のチベット寺院・雍和宮(Lama Temple)のすぐ南の胡同(フートン)と呼ばれる明代から続く古い北京の街並の中にあり1泊3000円。

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こんな怪しい路地を入っていくとレトロなオンボロ安宿出ました!

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5000円も出せば普通のホテルもあるけど、せっかくなので古い中国式の宿にしてみました。



とりあえず荷物を置いて今や北京一の人気観光スポットになった『鳥の巣』『水立方』を見に行く。空港降りたときも感じたけど、空は晴れてるけど空気が白っぽくて数百m先が見通せない。排ガスと言うよりも解体工事の粉塵が影響してるのでは?

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時間もないのでとっとと切り上げ地下鉄を3線乗り継いで天安門西駅へ。ちなみに北京の地下鉄はオリンピック前に一気に3本ほど開通し8本ぐらいになったそうだけど何処まで乗っても2元(=32円)です。


中央に毛沢東の肖像が掲げられる中国のシンボル的存在といえる天安門。まさか自分がここに来るとは....
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天安門広場の南端からだとかすんで見えない...広すぎ! 

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左は日本の国会議事堂に当たる「人民大会堂」、右は「毛主席記念堂」 

地下道をくぐると天安門広場...TVの映像が今でもハッキリ残っている第2次天安門事件から来年で20年だそうです。


暗くなる前にマラソンの受付へと向かうが....ゼッケンなどをゲットしたのは約2時間後。あ~疲れた。さあ本日最後のお仕事は、大会終了後の天津へ向かう列車のチケットを北京駅にて事前購入すること。いわゆる駅外の「みどりの窓口」みたいなとこに30分ほど並んでゲットしたけど、後から聞いた話だとチケットオフィスの中に入った左に外人専用のブースがあるそうです。

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怪しい夜の北京駅  切符売り場

宿の近くまで戻り北京最初の食事だ!
ブタ肉とパプリカ炒め 29元
瓶ビール2本    30元   おおかた1000円。ちょっと高くない?


18日(土)

中国を訪れたからには「万里の長城」でしょ!
最もポピュラーな「八達嶺長城」へは入場料や昼食込みの日本語ツアーもあるけど8000円ぐらいする。中国人相手の「旅遊ツアー」でも50元(=800円)で、時間がタイトな上に市内に戻ると夜になる。で、オリンピックに合わせ開通した列車で行こうと朝7時に北京北駅に。ボロボロの切符売り場で「バーダーリン、イージャン!」と言うと「没有!(メイヨウ=無いよう)」だとさ。
仕方ないので片道12元の路線バスでに乗るために徳勝門のバスターミナルへ。「919路」のバスに乗ればよいとのことだったのでとりあえず飛び乗る。が、みんなの服装がちょっと違う...何か冬山に行くような格好だし。乗ってる客に聞いてみた。「バーダーリン?」....首を横に振った瞬間に走り始めた。

    「スト--ップ!!」

危ねえ~。 同じ919路バスでもいろいろ行き先があるそうな。だったら番号変えなさい。
徳勝門を8時前に出発したエアコン付きバスは1時間30分後に長城の下1km地点に到着。

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北京北駅の切符売り場 919路のバス 帰りはエアコン無かったし


入場料40元を払っていざ世界遺産・万里の長城へ。
北京を出てから八達嶺へ到着しても暫くはぐずついた天気でしたがこの頃から青空が。日頃の行いの良さですね。
最初に下から見上げたときには『何処まで登らすねん!』と思わず突っ込みました。でも、そんなにきつい坂でもなく距離も1kmちょっとなので30分も有れば登りきるのです。ただ、この日は週末と言うこともありあまりにも人が多く大渋滞。特に100mごとに設置されている狼煙台をくぐり抜ける通路が非常に狭いため10分ぐらいおしくら饅頭状態。約1時間ほど掛けて北八楼と呼ばれる最高峰に到着。ここから見る景色....感動しますわ。よくこんなモノ作ったこっちゃ。

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時間もないのでここでUターンして途中の北四楼へ。ここからは遊園地のスライダーみたいなモノで下山すると...なぜか熊牧場でした。

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1時頃に919路バスで長城を出て3時前に宿に戻る。当初は故宮か天檀公園でも観光する予定だったけどマラソンの受付で不備があった為に再度出向くことに。本日の業務全て完了ってことで北京の銀座と呼ばれる王府井を散策した後、宿の近くで機嫌良く一人宴会。

猪肉酸菜餃子  7元
香干炒芹菜    8元
瓶ビール・2本  7元
全部で350円....安!! っていうか腹一杯で困ってます。

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と気分よく飲みながら大会パンフを読んでいるとマラソン後のスケジュールが非常にタイトなことが判明。昨日購入した天津行き列車の切符を2本後の便に替えるために2日続きで北京駅へ。

とりあえずチケットの変更はしたけど、イッキに酔いが醒めたので地元のお酒を買って2次会だ!



19日(日)

マラソン本番。詳しくはこちらでね。

海外旅行では時間があれば現地の列車や国内線に乗ることを楽しみにしている。今回も関空-北京の往復じゃつまらないので、北京から天津まで最新列車で移動し、国内線で上海(虹橋)へ飛ぶ計画を立てたのです。

マラソン終了して天津行き列車に乗るために地下鉄とタクシーを乗り継いで8月に供用開始されたばかりの北京南駅へ30分前に到着。
朝飯食ってないし喉カラカラなのでまずビール&フード。

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そして発車15分前ぐらいに改札オープンで一斉にプラットホームへ。車両は日本の東北新幹線「はやて」をベースにしたCRH2型の『和諧号』。現地ではMade In Chinaと言ってますわ。北京南から天津までの約120kmを30分ほどで結び、この日は337km/hでの営業走行でした。1等(グリーン仕様)で69元(=1100円)は安いでしょ。

天津駅もオリンピック(サッカーのメイン会場は天津)に合わせ改装され大きく綺麗な駅に生まれ変わってました。駅前の広場に出てきたら1時45分。飛行機の出発が3時15分なのでゆっくり観光してる時間無いじゃん。周恩来記念館とか旧租界地区に行ってみたかったけど...残念!

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解放橋の上でタクシーを捕まえて空港までお願いする。北京での運転もきついものあったけど天津はそれ以上かな?とにかくクラクション鳴らしっぱなしでゴール向かって猛スピード一直線。たまたま乗った車が...と言うこともあるだろうけど。
おかげで渋滞とかもなく出発1時間前には空港到着。
フライト情報をチェックする。

え~と、海南航空7207....  え”!! 

なんと、3時15分発予定が5時30分だって。
あわててカウンターに行って他社便に変更してもらおうとしたけど満席とのこと。
ん~、これが北京空港だったら便数も多く何とかなってたかもしれないけど。
もっと早くわかってたら天津市内観光できたのに...ぷんぷんだぜ!
ま、どうしようもないのでとっととチェックイン。

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ビール片手に出発ゲート近くのPCで日本のニュースなどを見る。
ただ、日本のHPがめっちゃ重い。中国やアメリカのサイトは結構サクサク見ることが出来るのに...何かフィルター掛けてるか?

結局、6時前に離陸して上海虹橋空港に着いたら8時過ぎ。
途中ちょいと揺れたし、着陸時は機体が若干斜めになったままで大きなバウンド。
遊園地は嫌いです。

ただ、この便のスチュワーデス(CA)は4人だったのですがみんなレベル高いです。
軽い機内食もあったのでヨシとしておいたろう!!




上海編はまた後日.....




おまけ

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宿近くの普通の道路...人、自転車、バイク、車。自分の道を行く。

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2008.10.22 (Wed)

北京国際マラソン

ある意味、世界で一番ホットな国といえる中国。
オリンピック、経済成長、生産品問題....あげたら枚挙に遑がない。
国の威信を懸けて開催したオリンピック後の中国の現状を研究すべく、現地に赴き社会見学してまいりますた。

研修課題は
  『2008北京国際マラソンに参加してこい』......


話はさかのぼること去年の今頃、ANAのマイレージが2万マイルほどあったけど年内に使わないとほとんど消滅する。
正確に言うと年末までに365日以内に発着する航空券を予約しておけばよいのである。
このマイルで行けるのは北アジア地域に限られているのでNo Choiceで中国にターゲットを絞りながらマラソン大会を探す。
韓国に比べマラソン大会自体少なく北京・大連・上海・杭洲ぐらいしかない。
全て日本の企業がメインスポンサーだったけど2008年の北京はANAが手を引くとのことで日本人の参加も少ないと思いロックオン。

あ、参加したのはハーフです。フルは走れません。


オリンピックのおかげでメディアを通して北京の情報がいろいろ入ってくる。
それに伴い「空気悪いのに大丈夫?」、「餃子食べたらアカンで!」等いろいろお気遣いをいただいた。そういうもの全部含めて「現地に行って見てきたるわ!」状態で10月17(金)~20(月)までの3泊4日で参加してきました。

全てを書くと本1冊ぐらいの量になるので(それはオーバーです!)マラソンだけに絞りますね。旅行記はまた後日...


申込はwebからできるけどある程度の英語理解力とPaypal口座が必要です。
但しこのホームページが曲者で、コースマップやスケジュールなどの欲しいデータがゲットできないのでストレスが溜まります。
エントリー開始時は中国語と英語のページしかなかったのですが途中から日本語ページも加わったものの全くアップデートされず使い物にならん。
エントリー済みの確認はweb上から確認できるけど、日本の大会だったら本番2週間前ぐらいには参加ハガキ等が送られてきて”ホッ”とするとこなのですが一切連絡無しで、英語版HPで大会前の金・土にゼッケンとランナーズバッグを受付で渡すのでこの住所のとこへ来なさいと言う数行のお知らせのみ(ビル名や地図もない)。



↓↓↓↓↓  ここからだよ~ん  ↓↓↓↓↓

レース2日前に北京入りしてまずは受付会場に向かう。
google mapで最寄りの駅は把握していたけど大丈夫かな?
と不安になりながら地下鉄5号線・磁器口の出口を出るとビルばっかでわからない。
特に大会インフォメーションも見あたらずキョロキョロしているとそれらしき格好の2人連れが目の前の商業ビルへ。

とりあえず追っかけてみよう。

とビルに入った瞬間

   『え!』 ......
  
テナントの半分以上が退去していて照明もついていない。

「まさか!」って感じ。

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2人連れを追って薄暗い階段(当然エスカレーターは停まっている)を3階に上がるとなんだか列ができていたのでその先頭を確かめるとやはり受付だ。
でも見つけた安堵感よりも目の前の光景から想像する次に来る苦痛を確信し凹みました。

3万人レベルの大会なのだから東京やNYのように大きなコンベンションセンターでEXPOがあるのかと思いきや、なんと30㎡ぐらいのオフィスにスタッフは6名ぐらい。
一人ずつ名前を入力してゼッケンNOを確認後にTシャツやゼッケンを渡す。
入力係は2人。 

え!おいおい、それはないやろう! 長蛇の列だよ。

5時過ぎには到着してたのに10分で1mぐらいしか前に進まねえ。

おかげでやっとゼッケン等をゲットしたときは7時過ぎだとさ。

約2時間立ちっぱなしでパンパンの足を引きずって北京駅へ向かい列車の前売り券(レース後に天津へ移動のため)を購入。本日の予定はこれにて全て終了。

宿の近くまで戻り一人乾杯をして上機嫌になってゲットしたブツ一式を見て
   あれ、安全ピンは?   あれ、ガイドブックは?  
まあ、しょうがないわ。明日(土)の夕方にもう一度行きましょう。

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受付でいただいたランラーズ・バッグとTシャツ  なぜか記録証も入ってるし?


翌土曜日の夕方にもう一度受付に行って貰ってない旨のクレームを言ってガイドブックをゲット!
ちなみに安全ピンは前もって宿の近くの雑貨屋で1元で購入したけど、この日は受付場前で配ってたわ。(昨日は無かったのに!!) 
これで一安心、本日も宿の近くでビールだぜ。
で、飲みながらガイドブックを読んでいると....


が~ん!!  全ての計画を狂わせる一大事発生!

当日はスタート地点で荷物を預けてゴールで受け取るとのことだったので、旅行カバンを預けるつもりだったのに.... 預かるのは受付でもらった「ランナーズ・バッグ」だけだって!

予定ではレース終了後(10時過ぎ頃)に地下鉄やタクシーを乗り継いで約20km先の北京南駅へ移動し、正午過ぎの列車にて120km離れた天津に移動後3時頃の飛行機で上海へ飛ぶと言うとんでもないタイトな計画をしていたのである。
旅行カバンを預けれないとなるといったん宿に帰ってカバンをゲットして動き出すことになるのでどうしても列車に間に合わない。慌てて北京駅に行き2本後の便を押さえ当初のチケットをキャンセル。え、キャンセル料14元とられるの~。




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さあ、レース当日。
スタートは8時15分、あの天安門広場から。
ただ、7時には最寄りの天安門東駅がクローズとのことなので7時10分頃に前門駅から天安門広場へ行こうとすると...  おいおい、公安があちこち封鎖していて道を越えて50m先の集合ポイントまでどうやって行けっちゅうねん! 20分ぐらい他の殺気立っている参加者と共に上下右左うろうろしてたら、やっぱ群衆は爆発しました。フェンス1枚(10m)ぶっ倒したところから何千人かが一気に車道へ出てバスや公安の車が動けない状態となり大騒ぎに。ん~、これが集団心理で大きなデモを起こすお人柄かなと思いながらこの場は便乗しました。

スタート30分ほど前にいろいろ考えた。
今着ているジャージやタオルをランナーズバッグに入れて預けた場合、ゴール地点で何かのトラブルでゲットできなかったらその後の列車や飛行機に間に合わなくなる...
それに加えて言葉の通じない外国人と言う立場を考えるとあらかじめ想定されるリスクは最初から削除すべし。

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ついに楽ランユニフォーム海外デビュー!!


その結果、ハーフマラソンで初めてランナーズバッグを背負って走る羽目に、チャンチャン! 
マラニックとかではリュックを背負いますが、ハーフマラソンでひもむき出しのバッグは初体験ですわ。とりあえず、ひもが肩へ食い込まないようにタオルを間に入れて準備OK!

ちなみにスタート地点の天安門広場には大会本部や売店などは何もありません。


予定ではフルが8時スタートでハーフが15分後。
な-の-に-...! 8時10分になっても音楽なってるし? 
たまにアナウンスが入って「Oh!」って唸ってるけど全く走り出す気配無し。
まじでスタートが15分以上遅れたら後のスケジュールに間に合わなくなるので、途中で切り上げることも覚悟しなけりゃ...と思ってたら突然動き出した。

あれ~、スタートの合図ありました? 

予定より7分遅れの8時22分頃に北京国際マラソンのスタートでした。
ちなみにフルもハーフも10kmも一斉スタートかよ。

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スタート500m地点の天安門前。 全く混みません...この広さですから。

ちなみに3万人レベルの大会はNY、那覇、東京と参加しましたがこれほどスムーズに走り出せるコースは初めてです。道幅が広すぎ~!

特に記録を狙ってるわけでもないので景色を楽しみながら写真を撮りながらのファンランに徹しましたよ。

とにかく北京オリンピックで耳にした『油加(ジャイヨー)』のかけ声ががすごい。観戦者だけでなく走ってる本人達が『ベイジン! ジャイヨー!』と鼓舞しながら走る。
また歌を歌いながら走る集団もいくつかあった。

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服装は受付時に配られたTシャツを来て走ることが推奨されていて、実際中国人ランナーの1/3ぐらいはその指示に従っていた。まだ、仮装というランニング文化は無いようなので中国で走る予定の方はぜひかぶり物で走ってください。ゴレンジャーやスパイダーマンで目立ってください。

昔の噂では交通規制を無視した車や自転車がクラクション鳴らしながらランナーの横を走っていく大変危険な大会と聞いてたけど、オリンピックの後なのでしょう公安や人民軍がばっちり張り付いていたこともあり運営はスムーズでした。

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公安がずらり。この横には人民軍がいたけど恐くて写真撮られへんて!!


キロ表示は5km地点まで無く、やっと出た~と思ったら16kmあたりでフルとコースが分かれてからはゴール地点まで放置プレイです。

外国人参加としては、ベルギー・フランス・南アフリカ・ポーランドが多かったような。レース序盤には韓国のランナーに『テハンミンク、ファイティ!』と声を掛けてから暫く片言の韓国語・英語でおしゃべりをしながら走れたのが楽しかったですね。

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南アフリカのお二人。綺麗な英語でしたね。


最初の5kmは33分。
その後は写真を撮りながら4分45秒/kmあたりで楽しく走れました。
コースはほぼフラットで道幅も十分広く走りやすく、TVとかで聞いてた様な硬さは感じられない。あ、エリートランナーとは靴のソールが違うのですね、納得!

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気温がちょっと高め(25℃)だったけど、心配していた空気も写真のとおり青空で気持ちよく走れました。
12km地点からゴールまでは運河沿いを走るので声援もまばらで景色もちょっと単調。
グロス1時間50分でゴールの海定公園へ....でもこれじゃ終わらないのよね。


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ここで水のペットボトルを受け取ると幹線道路に向けてさらに1kmほど走ってタクシーを拾い地下鉄駅を目指す。が、大渋滞でなかなか進まない。

    え~い、ランナーはやっぱ走れっちゅうことかい?

と道の真ん中で降ろしてもらい1kmほど先の地下鉄・海定黄庄駅を目指してラストラン。時計とにらめっこしながら地下鉄を乗り継いで宿に戻り着替えて即チェックアウト。最後は天津行き列車の出発駅・北京南駅へ向けてタクシーに乗り無事30分前に到着。

いや~、慌ただしかったこと。
今度はゆっくりと....と思いながらまたやっちゃうんでしょうね。
関西人テイストのせかせかトラベルラン ~ やめられましぇん!!

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2008.10.13 (Mon)

グルメキャンプ in 滋賀

昨年の大阪・舞洲で好評だった『楽ラン・グルメキャンプ』の第2弾を滋賀県のマキノ高原にて満喫してきました。

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大阪・神戸からは高速で2時間ぐらいかかりますが、久しぶりに気持ちよい自然の中でのキャンプ。
少し落ち込み気味の虎ファンにはCSに向かってリフレッシュ....といきたかったけど兎による「イジメ」がありましたことを報告しておきます。

土曜日の10時過ぎに各自現地に到着後チェックイン。
施設使用料は車1台5500円とのこと。
次回からは少ない台数で行きましょう。


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天気がハッキリしないのでとりあえずテントを立てて荷物を放り込みマキノ町ジョグへ。
2年前に走った『マキノ栗マラソン』ラスト2kmぐらいのメタセコイヤ並木道を経て山を迷いながら約12km+ラスト1kmの坂ダッシュ!  キツイです!

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ジョグ後はマキノ高原温泉さらさ(600円)で汗を流していよいよグルメキャンプスタート。


福井支部のchikaさん&はんべいがめっちゃ上手い魚を持ってきてくれた。
新鮮なハマチ、甘エビ、はたはた....最高です!!

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ダッチコンロではゴロゴロ野菜と鶏だ! これも最高!


宴もたけなわ....ギターを弾くきんちゃん。

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記憶は半分以上飛んでいる。
麦酒70本以上、泡盛1本、ワイン1本、焼酎1/2パックは空いてましたね。



  ここで事件だ!

さあ、2時も過ぎたのでいつものオジサン達もそろそろ寝ようとしたころろ私の寝袋がない。
ん....同じテントで先にgo to bed のKちゃんが私の寝袋を! 
お~い! 
今更起こすのも可愛そうだし...  
Gパン・トレーナーの上にジャージを着て寝たけど寒くてほとんど寝られへんかった。
朝7時、アルコール充満状態で取り合えず起床。


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朝食はチーズの入ったフレンチトースト。
これがまた美味しいのでついつい朝からビールをやってしまう。
ま、車を運転する頃にはアルコールは抜けてるでしょう。

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あ、この人は運転放棄でずっと飲み続けてましたわ! 奥さんがエライ!


朝の散歩を終えてメインのテント以外を片づけ始める。
最後のグルメ...きんちゃん特製カレーとパスタでした。
とにかく → ゴチです!

来年はもう少し暖かい時期&近場でいきまっしょい!



テーマ : マラソン - ジャンル : スポーツ

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